部活動訪問指導③

2023年2月28日 真城中学校

良い天気のサッカー日和の中で真城中学校へ、生徒3名連れて行ってきました。ここでも部員数確保問題があるチームでしたが、現在は単独チームでの活動はできないそうで合併して大会参加しているようです。
しかし、本日は周辺地域の小学6年生も多数の参加があり、この子たちが入部してくれたら部員数の確保ができるとコーチもおっしゃっていましたが、さてどうなるのでしょうか・・・。予定していたよりも大幅に数が多く、30名程度の子供たちが参加。 今日は、小学生の参加者も多くスリル差も大きかったので2グループに分けて練習を行いましたので、本来の趣旨通りに行かなかったのは反省点ですが、サポートの高校生もいたので、どうにか出来て良かったです。

「部活動訪問」は、文部科学省が推奨している「部活動地域移行」問題に関するサンプル事業としても取り組んでいるのですが、部員数確保という大きな問題があるのも知ってもらいたいですが、仲間と一緒に学校帰りに参加できる部活動の魅力もあるんですがね! 部員確保・指導者確保が大きな問題のようです。

今日は、小学生もいたので基本的なボールコントロールの「止める」「運ぶ」「蹴る」を「ファーストタッチの意識」中心にしました。次の行動を意識して、どのようなボールタッチをした方がいいのかを説明してしましたが、意識して出来る子もいればそうでない子も・・・やはり意識の差ってチーム内であり過ぎると難しですが、今日は自分自身の反省点が多く残りました。

サポートに入って高校生からは、「指導って難しい」「全然伝わらなかったし、反応なかったので困った」「自分たちもこんな環境でしてたのかな・・・」などなど、立ち位置が違ったことで感じることが多かったように思います。彼ら高校生にとって、自分のプレーに活かされることに期待です♪